ボートレース宮島

一般

第9回ポカリスエットカップ

6月30日〜7月04日

7月04日


三浦永理が宮島6Vへ/準優まくり差しの大原祥昌は地元で初Vへと強攻

 宮島ボートの一般戦は3日、準優3番を争った。10Rは新田智彰が逃げ切り、まくって出た橋本年光が2着に続いた。11Rは5コース大原祥昌がまくり差しで抜け出して4コース廣瀬将亨が2着。予選2位通過だったイン妹尾忠幸は3着に敗れた。12Rはインの三浦永理が1着。2着の中田竜太は待機行動違反のため賞典除外、3着の松尾充が優出となった。4日の優勝戦は三浦が宮島6Vを狙う。一方、地元の大原は2020年5月のデビューから4年2カ月を経て宮島での初優出。通算では22年12月芦屋以来となるデビュー2回目の優出で「初優勝は地元がいい。地元じゃけぇ、Sは決める」と初Vへ全速強攻を仕掛ける。