第１３回シニアＶＳヤング・夕刊フジ　オレンジカップ

　戸田ボートの一般戦「第１３回シニアＶＳヤング・夕刊フジ　オレンジカップ」は１０日、準優２レースが争われ、ヤングの１１Ｒは地元の砂長知輝、シニアの１２Ｒは辻栄蔵がともにイン逃げで期待に応えた。１１日の１２Ｒで行われる優勝戦１号艇は、３日目までの予選得点率上位の辻が獲得した。当地は５節連続優出中と好相性で、昨年の同大会に優勝。「いいエンジンだと思う。全体的にいい。力強くて上位です。伸びが一番気に入っている」と意気盛ん。大会連覇で戸田６回目の優勝を狙う。砂長は「ターン出口から直線で三村（岳人）選手を引き離したし、いい足をしている。伸びは普通だが、現状をキープ」と２枠から辻に挑む。