第６回全国ボートレース甲子園

　47都道府県の出身選手が全国制覇を目指す、津ボートのGⅡ「第6回ボートレース甲子園」が10日、開幕した。各地区の昨年の賞金上位による初日12Rのドリーム戦は、イン峰竜太がかろうじて勝利。イン逃げでBSは先行したが、1周2Mのターンで失敗。毒島誠に追い付かれたが、2周1Mの全速戦でどうにか振り切った。毒島が2着、4カドからまくって攻めた磯部誠が3着。予選組は5、1枠の長田頼宗が唯一の連勝発進。前回覇者の片岡雅裕をはじめ、竹田和哉、田村隆信の四国勢がいずれも3枠1走で白星。2、6枠で1、3着の佐藤翼と、4、2枠で同じく1、3着の遠藤エミのパワーが評判だった。