ボートレース津

G2

第6回全国ボートレース甲子園

7月10日〜7月15日

7月15日


予選首位の毒島誠が準優も1着でV最短

 47都道府県の出身選手による熱闘が続く、津ボートのGⅡ「第6回全国ボートレース甲子園」は14日、予選を突破した18人による準優勝戦が10~12Rで争われ、優勝戦に進む6人が決まった。最初の10Rで1枠の地元・豊田健士郎がイン逃げに成功すると、続く11、12Rも白井英治、毒島誠がインから押し切って順当に1着通過。この結果、予選首位だった毒島がV最短の優勝戦1枠に収まった。毒島は今年最初のSGを制し、そのまま賞金1位に君臨する業界のトップランナー。第3回大会の覇者でもある強豪が、深紅の大優勝旗の奪還へと3日連続のイン速攻劇を演じる。



準優を1着で通過し、軽やかな足取りで引き揚げる毒島誠