ボートレース若松
読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設72周年記念競走
西山貴浩が予選トップ通過
若松ボートのGⅠ開設72周年記念「全日本覇者決定戦」は30日、4日間の予選が終了。準優勝戦に進むメンバーが決まった。3日目首位の下條雄太郎と2位の西山貴浩が予選トップ争いを繰り広げたが、得点率8.33の西山がトップ通過を決め、準優11Rの1号艇の座に就いた。8.00の2位に佐藤翼、瓜生正義、前田将太の3人が並んだが、上位着順の差で佐藤、瓜生が準優10、9Rの1枠をゲット。下條は不良航法の減点が響いて10位まで後退した。予選突破の最終的なボーダーは5.50まで下がり、佐藤隆太郎が18位に滑り込んだ。なお、土屋智則は負傷のため帰郷。羽野直也は勇み足に散った。