ボートレース福岡
東京・大阪・福岡三都市対抗戦 福岡J・アンクラス杯
渡辺浩司がオール2連対で首位を独走
福岡ボートの「東京・大阪・福岡三都市対抗戦 福岡Jアンクラス杯」は6日、予選ラストの4日目に突入する。得点率トップに立つのは地元大将格の渡辺浩司。3日目は不利枠を克服して唯一のオール2連対と好調で、2位湯川浩司との差も拡大。シリーズリーダーの座があと一歩に迫っている。3位の杉山貴博から得点率8点オーバーの大平誉史明、村上彰一、三角哲男、白水勝也までは接近戦で、残る一つの準優1号艇の争奪戦も見ものだ。準優ボーダーを6.00に想定すると、当確は前述の7人に繁野谷圭介と小林泰を加えた9人。ボーダー下にいる飯山泰、吉永則雄、三浦敬太らA1勢がどこまで押し上げられるかに注目を。団体戦は福岡が503ポイント、大阪が491ポイント、東京が483ポイントとなっており、福岡支部が再びリードを奪った。