にっぽん未来プロジェクト競走ｉｎ福岡

　福岡ボートの「にっぽん未来プロジェクト競走in福岡」は22日、予選ラストの4日目に突入する。得点率トップに立つのは岡村慶太。3日目は1回走りで4着に敗れたが、節間最多の3勝をマークして首位を独走。予選ラストも絶好枠を残している状況とあって、このまま首位通過が濃厚だ。ただ、2位で中野次郎が8点台の得点率をマークしているが、3位の松井洪弥以下は4ポイント差の中に10人がひしめくだんご状態。準優1号艇争いは最終レースまでもつれそうなムード。準優の最終ボーダーを6.00に想定すると、前述の3人に馬袋義則、上田龍星を加えた5人が無事故完走で当確。鎌倉涼、乙藤智史、安河内将ら実力者がボーダー以下から、どこまで押し上げられるかも見ものだ。