ボートレース福岡
福岡winner決戦!ばんえい十勝杯
仲口博崇がトップ独走
福岡ボートの「福岡winner決戦!ばんえい十勝杯」は2日、ベスト6入りを懸けた準優3番を争う。予選1位通過を決めたのは仲口博崇。2日目から得点率トップに立つと、予選ラストもきっちり2、1着にまとめて首位を独走。シリーズリーダーの座に就き、あとは今年3回目、当地では4回目のVへ王道を歩めるかに焦点は移った。2位はオール3連対の新田雄史、3位は前日の8位タイから大きくジャンプアップした橋本久和で、前日まで準優1号艇圏内だった川島圭司は成績をまとめきれず2号艇回りに。準優の最終ボーダーは5.83で沢田昭宏、花田和明、武田正紀、上田隆章の4人が並ぶ大混戦となったが、上位着順の差で沢田が18番目の椅子を勝ち取った。