ボートレース芦屋

一般

日刊スポーツ杯争奪第55回福岡県内選手権大会

12月29日〜1月03日

1月03日


池永太が正月戦連覇に王手/2Rで29万890円のビッグ配当

 芦屋ボートの「第55回福岡県内選手権大会」は3日、準優を勝ち上がった6人で優勝戦を争う。2日は3連単の万舟券が5本も出る荒れた一日となり、特に2Rでは6枠の宮脇遼太がまくり差して勝利し、29万890円のビッグ配当を提供。準優でも波乱は続き、10Rでは1枠の松田大志郎と3枠の長野壮志郎が勇み足で賞典除外。コンマ02でスリット内に残した新開航が優出一番乗り。2着は幸野史明がデビュー2回目の優出を果たした。11Rは6枠の前田健太郎が差して首位に抜け出したが、1周2Mで差した仲谷颯仁が逆転勝利した。前田が2着。12Rは予選トップ通過の池永太が押し切り勝ち。冷静にさばいた岩崎正哉が2着に入り、人気を集めていた瓜生正義はSで大きく遅れて4着。この結果、正月戦の連覇が懸かる池永が優勝戦1枠を獲得した。出足中心に機力も良好で、今年初Vへイン速攻を決める。