ボートレース蒲郡
創刊70周年中日スポーツ杯争奪 新春特別覇者決定戦
赤岩善生が軌道修正して2日目連勝/エース機に乗る吉永則雄は日またぎ連勝
蒲郡ボートの「創刊70周年中日スポーツ杯争奪 新春特別覇者決定戦」は5日、予選2日目があり、シリーズ主役の1人、赤岩善生がしっかりと軌道修正に成功した。初日は④②着だったが、2日目は抜きと逃げを決めて連勝ゴール。「2日目はペラに焼きを入れて戦える足になっている。タイム以上の感じはある」と持ち前の整備、調整力で舟足を全体に底上げさせた。弟子の北川潤二は2日目を②①着としてオール2連対をキープ。エース64号機に乗る吉永則雄も逃げて日またぎ連勝し、オール2連対を継続中だ。「状態はいい。初日から変わらず、行き足がいい」と好感触が続いている。ともに初日連勝の平本真之、永井源はそれぞれ④②着、⑤②着と小休止。それでも変わらず舟足はいい部類だ。