新春開運特選レース

　福岡ボートの「新春開運特選レース」は7日、予選ラストの5日目を迎える。予選4日間を終えて、得点率トップに立つのは篠崎元志。ただ、2位の石倉洋行が2ポイント差と僅差で追う展開で、5日目10Rではその元志と石倉の直接対決が組まれている。元志は2走19点を奪えれば自力で首位通過が決まるが、直接対決の10Rで石倉は絶好枠。となると元志は前半2Rで白星を奪えるかが首位争いの行方を左右しそうだ。鳥飼眞、篠崎仁志、石川真二、塩田北斗で実質的に残り1つの準優1号艇を懸けた争いになりそうで、こちらも目が離せない。準優ボーダーを6.00に2点余りと想定すると、当確は前述の6人に、富永修一、渡辺浩司、竹下大樹を加えた9人。実力者の出畑孝典や安東幸治、節一パワーの荒牧凪沙らの勝負駆けにも注目を。