ボートレースびわこ
日刊スポーツ杯ニッカン・コム杯争奪第39回荒法師賞
4日目から4連勝の吉田裕平が今年初Vへ突っ走る!
びわこボートの一般戦「日刊スポーツ杯ニッカン・コム杯争奪第39回荒法師賞」は17日、準優3番勝負をメインに展開。10Rは船岡洋一郎がコンマ16のトップSで逃げ切ったが、11Rは川上聡介が2コース差しで1号艇の船岡洋一郎を撃破。ラストの12Rは、大豆生田蒼が5コースからひとまくりもコンマ03の勇み足。イン吉田裕平が恵まれで勝利した。18日はいよいよ最終日で、オーラスの12R優勝戦はインに構える吉田を本命に推す。初日ドリームの逃げを含めて節間10走で8勝をマーク。特に4日目からは4連勝で最終戦のポールポジションをがっちりとつかんだ。自慢のS力に加えて、出足も抜群となれば鬼に金棒。ラストの一走も自分を信じてスロットルレバーを握り、GⅠ初優勝を飾った昨年11月まるがめ「京極賞 72周年記念」以来のVを手に入れる。