第５回京都新聞杯

　びわこボートの一般戦「第5回京都新聞杯」(7日間シリーズ)は27日、準優3番をメインに6日目を開催した。準優10～12Rで人気を集めた1号艇トリオの佐藤博亮、山崎郡、君島秀三はいずれも逃げて1着。きっちりとファイナルに進出した。28日はいよいよ最終日で、12Rの優勝戦は佐藤を本命視。節間11走で5勝、オール3連対の安定した走りでポールポジションを獲得。2号艇の君島は同7勝、3号艇の山崎は同6勝のオール2連対といずれも好調だが、佐藤の今節平均Sはコンマ12で、11走全てが10台と抜群の切れと安定感だ。最後の一戦も気力を振り絞ったSから先マイを果たし、2024年4月の住之江以来、通算8度目のVをつかみ取る。