蒲郡商工会議所会頭杯争奪　ガマゴリうどんグランプリ

　5日間開催の蒲郡ボート一般戦は31日に幕を開ける。初日メイン12Rのドリーム戦は濱野谷憲吾が1号艇で登場。前期は出走回数不足のため、自身初のA2級降格となったものの、SG5Vなど実績は断然の主役だ。強風が吹き、寒波にも見舞われた前検だったが、「ドリーム班では変わらなかった。重さはあったけど、調整はしやすそう」と今後の見通しは立っている。ドリーム戦でインから持ち前のS力を発揮し、逃げ態勢を築く。2コースから小回り追走する古賀繁輝に、当地6Vと実績のある中澤和志も好勝負必至。好素性の18号機は郷原章平が、前節Vの56号機は山崎裕司が引き当てた。地元の宮下元胤が前検一番時計の6秒62をマークした。