ボートレースびわこ
第8回オールサンケイスポーツ杯
10走オール2連対の地元・守田俊介が今年4度目のVをつかむ
びわこボートの一般戦「第8回オールサンケイスポーツ杯」(6日間シリーズ)は20日の5日目、準優3番をメインに展開した。10Rはイン佐々木康幸がSで立ち遅れ、板橋侑我の3コースまくりがさく裂。3連単3-5-6は5万340円の大穴決着となった。11Rはインから盛り返した井口佳典が、3コースまくりの庄司樹良々をブロックして押し切り。ラスト12Rはイン守田俊介が1Mで少し流れ気味だったが、それでも木下雄介の差し込みを許さず先マイを果たした。21日は最終日で、ハイライトの12R優勝戦は地元・守田のイン逃げに期待する。今節は10走して4勝、2着6回のオール2連対と底力を存分に見せてポールポジション獲得。ラスト一戦も油断なく逃げて、前節宮島に続く今年4度目のVをつかみ取る。