報知新聞社杯争奪　第４７回びわこ王座決定戦

　びわこボートの一般戦は14日、準優進出戦の4個レースをメインに実施した。この日の水面は8Rまでは穏やかだったが、準優進出戦がスタートした9Rから風、波ともに強まり、最終12Rは安定板を使用した。そんな状況下で人気を背負って登場した準優進出戦の1号艇カルテットは大苦戦。イン逃げに成功したのは11Rの柴田光だけ。9、12Rは市川健太、岩永雅人がそれぞれ5コースから鋭いまくり差しで、10Rは上平真二が2コース差しで1着をもぎ取った。15日は最後の難関の準優3番勝負がメインレースで、10Rは3号艇の山本隆幸を本命視。11、12Rは上平、柴田のイン逃げに期待する。