ボートレース宮島
ヴィーナスシリーズ第23戦第10回マクール杯

大瀧が5年ぶりVへポールポジション
宮島ボートのヴィーナスシリーズ第23戦「第10回マクール杯」は17日、最終12Rで優勝戦を争う。16日の準優3個レースは10Rからいきなりの波乱。2コースから強攻策に出た松瀬弘美の展開を3枠の魚谷香織が差して勝利。5コースからまくり差した中川りなが2着。インの若狭奈美子は5着に敗れた。続く11、12Rは勝浦真帆、大瀧明日香のインコンビがしっかり逃げ切って人気に応えた。この結果ポールポジションを手にしたのは大瀧。序盤から快ペースを刻んだシリーズリーダーが、2020年6月とこなめ以来となるVへ他艇を封じる。