ボートレースとこなめ
オールレディース競走レディース笹川杯

向井美鈴がV戦1枠を獲得/準優12Rは3艇Fの大波乱
とこなめボートのGⅢオールレディース「レディース笹川杯」は12日、最終12Rで優勝戦が争われる。11日の準優10Rは1号艇の向井美鈴が逃げて優出一番乗り。11Rはカドの4コースになった3号艇の海野ゆかりがまくって快勝。準優最後の12Rで大波乱。ぶっちぎりのシリーズリーダーだった三浦永理をはじめ、平高奈菜、水野望美の内枠3人がまさかのFで戦線離脱。6号艇の松瀬弘美が恵まれて1着ゴール。2着には10Rから順に安達美帆、五反田忍、勝浦真帆がそれぞれ入った。この結果、優勝戦の絶好枠は向井が獲得。2019年7月の蒲郡以来、実に5年9カ月ぶりのVをつかんでみせる。