ボートレース尼崎
サッポロビールカップ
向かい風7メートルの中で逃げた深川真二が優勝戦1号艇
尼崎ボートのGⅢ「サッポロビールカップ」は22日、準優勝戦3個レースをメインに争った。10Rは三苫晃幸が2コースから差し切って勝利。1号艇の鶴田勇雄が粘って2着。11Rは小坂尚哉がインから逃げ切り1着。2着には1周2Mを握った生方靖亜が入り当地初出場初優出。12Rは向かい風7メートルの中、深川真二がインから逃げて人気に応えた。2着には4コースカドからトップSでまくり差した榎幸司が入った。23日は12Rで優勝戦を行う。1号艇の深川は、今節3回のイン戦を危なげなく他艇を完封。得意のイン速攻で3月戸田一般戦以来となる今年2回目、尼崎では5回目のVを狙う。