ボートレース蒲郡

一般

スポーツニッポン杯争奪 蒲郡ボート大賞
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5月31日〜6月06日

6月06日


黒井達矢が優勝戦1号艇 2年ぶりの通算30Vへ

 蒲郡ボートの7日間開催は6日目の5日、準優勝戦3個レースが争われ、11Rで逃げた黒井達矢が6日の優勝戦の1号艇をつかんだ。2023年4月の当地一般戦以来、約2年ぶり通算30Vへイン速攻を決める。準優9Rは戸塚邦好が逃げて、長尾章平が2着。10Rは予選2位だが準進2着で2号艇だった加藤翔馬が2コースから差し、インの小林泰が2着。11Rは黒井に続いて山田哲也が2着に入った。黒井は初日のドリーム戦を快勝してシリーズリーダーに名乗りを上げ、準優進出戦、準優とイン戦を制して勝ち上がった。仕上がりも申し分なく、隙は見当たらない。スピード自慢の加藤が積極ターンで迫り、6日目に2連勝と勢いに乗ってきた戸塚の内寄りからの先攻めも侮れない。