ボートレース芦屋
楽天銀行杯

萩原秀人、永田啓二、一宮稔弘が準優1号艇を獲得
芦屋ボートの5日間シリーズ「楽天銀行杯」は6日、3日間の予選を終えた。予選トップ通過は得点率9.40の萩原秀人。3日目は1号艇の1走をきっちり逃げて勝利し、オール2連対で予選を締めくくった。機力は平凡だが、持ち前の旋回力を武器に王道レールに乗った。2位は9.00の永田啓二。この日の1、5枠で、初日に続き再び連勝。2日目の5着を挽回して、今節主役のメンツを保った。3位は8.60の一宮稔弘で、5戦2勝、2着2本、3着1本の手堅い走りを見せた。この結果、上位3人の萩原、永田、一宮が準優1号艇を獲得。予選突破の最終ボーダーは5.00と低くなり、末永由楽が18位に滑り込んだ。準優圏内だった森定晃史は、後半11RのFにより賞典除外となった。