創刊７７周年記念・スポーツニッポン杯

　福岡ボートの6日間シリーズは6日、いよいよ最終日。準優を勝ち上がった6人で頂点を争う。5日に行われた準優3番は、10Rから1号艇トリオの江夏満、佐々木和伸、松田祐季がイン逃げ3連発を決めて白星でそろい踏み。超抜パワーの中村栄治が姿を消したが、2着にも松本純平、桑島和宏、芝田浩治と実力者が勝ち残った。この結果、ポールポジションを獲得したのがシリーズリーダーの松田。当地は4年2カ月ぶりの参戦だったが、ブランクも何のその。最後は当地での16年ぶりのVへ王道を突き進む。