ボートレース芦屋
ヴィーナスシリーズ第15戦スポニチ杯


ダブルドリーム初日1号艇の渡邉優美がエース格の9号機をゲット/復帰戦2節目の大山千広が地元芦屋に約3年ぶりの登場
芦屋ボートのヴィーナスシリーズ第15戦が10日、幕を開ける。初日、2日目の最終12Rでダブルドリームが組まれる。初日「サンライズドリーム」の1号艇を務めるのは地元の渡邉優美。エース格の9号機を引き当て、前検での気配も良好。初日から優位に戦いを進めていきそうだ。他ドリーム組では寺田千恵、松尾夏海が中堅前後の手応えで、刑部亜里紗は気配劣勢で調整を急ぐ。小芦るり華は回り足に課題感もあったが、予選組の平山智加、山下夏鈴と並ぶ6秒64の前検一番時計タイをマークするなど気配はまずまず。小野生奈もエンジンに力強さを感じており、郷土勢が気配では優勢と言ったところだ。また予選組からは、大山千広が約3年ぶりに地元芦屋に登場。前検日の気配はパッとしなかったが、復帰2節目となる地元戦に注目が集まる。