第１６回サクラオＢ＆Ｄ杯

　宮島ボートの6日間シリーズは3日目の21日、朝から強風が吹き荒れ、1RのS展示から安定板を装着して行われた。3連単万舟券が7回と好配当が相次ぎ、突風が吹いた11Rでは尾上雅也と今村暢孝がFに散る波乱となった。3日目終了時の得点率トップは、6、4枠の3日目も②③着にまとめた藤岡俊介。安河内健は2日目後半1着、3日目2着で2位。3位に武田光史が続く。22日の4日目は予選最終日。ボーダーを6.00に想定すると上位5人が無事故完走で当確。風速7メートルの6R、カドまくりで快勝の魚谷香織は「伸びが良くて舟の返りもいい」と好感触。4日目は1、4枠で勝負だ。