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騎手の宮崎北斗(36)=美浦・フリー=が引退を発表
JRAの騎手として活躍した宮崎北斗(36)=美浦・フリー=が、インスタグラムで自身の引退を発表した。
「突然のお知らせとなりますが、騎手としての活動を引退いたします。
長年に渡り、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
数々の出会いや経験、皆さまからいただいた温かい声援、そして常に支えてくれた家族の存在は、私の人生にとってかけがえのない財産であり、大きな力となりました。
これからは別のステージで挑戦を続けていきます。今後とも温かく見守っていただければ幸いです。引き続きどうぞよろしくお願い致します。
宮崎北斗」
(投稿内容全文)

宮崎北斗騎手は、2007年にデビューして19年目だった。通算成績はJRA181勝、地方1勝。
重賞初出走は08年12月のGⅢ愛知杯。セラフィックロンプに騎乗し重賞初勝利した。
(10年12月のGⅢ愛知杯でも当時主戦となっていたセラフィックロンプに騎乗、重賞2勝目を飾った)
また、騎手活動と同時に「神経科学トレーナー」としても活躍。神経科学実践メソッドを提供するスクールの代表を務めている。
直近の騎乗は、9月20日中山競馬場6R「3歳以上1勝クラス」のスペシャリスト(11番人気)で、11着という結果だった。