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野中和夫=ボートレース住之江1993年12月23日

大興奮!〝艇界史上最強のモンスター〟との〝アロハ2ショット〟を峰竜太が公開 「貴重なツーショットも見れてとても幸せな空間でした」「スーパースターお二人のALOHA最高でした〜」などの多くの反響が

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「みなさんこの方がどなたか分かりますか?分かる人は昔からからのボートレースファンですね」

 「モンスター野中こと、野中和夫さんです」と、峰竜太(40)=佐賀・95期・A1=が自身のインスタグラムで貴重な2ショット写真を公開した。

 「僕がよく現役最強って言葉で記事にされる事がよくありますが、史上最強って言われないのはこの先輩の強さが偉業すぎて塗り替えれないからなんです。全盛期にずっと野中さんの記録を塗り替えて欲しいっていろんなメディアから煽られて、何度もチャレンジしましたが無理でした。勝率も僕や茅原くんでも越えれない9点越えの記録もありますし、年間17Vの記録も僕があと1つ届かず越えれませんでした。そんくらい強いんです。」と、野中和夫さんの〝偉業、超えられなかった壁〟を伝えた。

 「僕が無理言ってステージに上がってもらい、最強時代を語ってもらいましたが、一言、しんどかった〜って。その一言がすごく自分には重くて、深くて、泣きそうになりました。昭和の”競艇”の時代を創り上げた野中さんの歴史と栄光を感じさせてもらいました」と、偉大な先輩の言葉に感動と共にリスペクト。

 「峰、まだ早いぞ。がんばれ!って言われたので、年齢や過去の栄光を言い訳にせず、もっかい1番目指してがんばってみます!大先輩に喝入れてもらいました。ありがとうございました!昭和と令和、時代は変わりましたが、今あるボートレースを支える宿命を引き継がせてもらった気持ちです。僕も後世にいいバトン渡せるように残りの選手人生、燃え尽きるまで”最強”を目指して走り続けます!」と、野中さんの言葉に奮起し、決意をあらたにしたことを綴った。 

「いろんな業界がありますが、僕が人生を通して感じてる言葉があって、たった1人のカリスマが時代を創る。そんな存在になれたいいなと思います」と結んだ。

峰竜太インスタグラム(@ryuta.4320)より

「貴重なツーショットも見れてとても幸せな空間でした」「スーパースターお二人のALOHA最高でした〜」

 この投稿に「貴重なツーショットも見れてとても幸せな空間でした」「モンスター野中さんを超えるビースト峰竜太になってください」「スーパースターお二人のALOHA最高でした〜」などの多くの反響が寄せられた。

〝モンスター〟野中和夫さんが残した〝偉業〟

 1969/3/24 ボートレース住之江でデビュー
 出走回数 6501 1着回数 2574 
 優出回数 307 (SG 37 GⅠ 132)
 優勝回数 132 (SG 17 GⅠ 39)SG 17Vは歴代1位
 生涯獲得賞金 1,855,371,637円
 期間最高勝率 9.53(歴代1位)
 賞金王 7回(歴代1位)
 年間最多優勝回数 16回(歴代1位)
 第1回SGオーシャンカップ(ボートレース住之江)では、前年のFの影響でB1級に降級していたが見事に優勝し、当時7大SGのグランドスラムを達成した。
 1976年には、優勝率78.1%、期間勝率9.53、6節連続V、年間V回数16、1着回数237走で152回と驚異的な成績を残し、この記録はまだ破られていない。
 2009年12月引退

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