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〝自称武豊王〟の池添 謙一騎手が「4600勝プラカード」を死守
その瞬間をターフのそばで見守る1人の騎手が…。〝自称武豊王〟池添 謙一 (46)=栗東・フリー=
その瞬間(とき)は8月9日の札幌競馬場8Rのゴール前。武豊(56)=栗東・フリー=騎手は「3歳上1勝クラス」に出馬したナリタヒカリ(1番人気)に騎乗。ゴール前で見事に差し切って勝利し、史上初のJRA通算4600勝を達成した。87年3月1日の初騎乗から38年5カ月9日目、2万5216戦目での記録。
インスタグラムには「今回はしっかりと任務を遂行できました笑笑。午前終わって5レース向かう時に目があって、ちょっと怪しいなって喋ったんですけどそこは流石の武豊で!!しっかり決めてくれました!!素晴らしい記録です。
テレビではなく生で記録の瞬間を見たかったし競馬場に来ていただいてるファンの方と共有したかったんです(^^)
一瞬ノリさんにプラカードを奪われそうでしたが死守しました笑笑
豊さんの背中を少しずつでも追いかけていきたいと思います(^^)」と8月12日に投稿。
死守した〝プラカード〟とともに武豊との笑顔の2ショット写真を公開した。

「はしゃぐ池添さん可愛すぎました」「よかったですね、死守」
この投稿に「はしゃぐ池添さん可愛すぎました」「よかったですね、死守」「任務完了お疲れ様でした」「懸命に豊さんのゴールを見つめて、全身で喜んでおられた池添さん。見ているこちらも喜びが2倍になりました」などのコメントが多数寄せられた。