競輪

【競輪】日本競輪選手養成所 129、130回生の一般試験合格者を発表 男女90人が合格

 JKAは16日、日本競輪選手養成所(静岡県伊豆市・瀧澤正光所長)の129回生(男子)と130回生(女子)の一般試験の合格者を発表した。

 男子は、2024年の全国高校選抜自転車競技大会でスプリント優勝などの実績を持つ榊枝天旺(さかきえだ・てお、18歳、父・輝文=79期)=福島=や、121期早期卒業組の中野慎詞(25)=岩手・S2=の弟の中野大詞(なかの・だいじ、22歳)=岩手=ら70人(受験者367人)が合格。

 女子は24年JICF INTERNATIONAL TRACK CUPでケイリン、スプリント優勝の小原乃亜(おばら・のあ、22歳)=岩手=ら20人(同57人)が合格した。

 いずれも入所は5月で、来年3月に卒業予定。その後間もなくデビューする。

 九州の合格者内訳は次の通り。
 ◆男子16人:大分、佐賀、宮崎=いずれも1人、福岡=6人、熊本=5人、長崎=2人
 ◆女子3人:福岡=3人

 合格者の情報などは日本競輪選手養成所のホームページからも確認できる。

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