競輪

【前橋競輪・GⅠ寬仁親王牌】決勝2~9着コメント/戦い終わって

帰り支度をする吉田拓矢

 松本貴治(2着)「前(犬伏)がどこで行くかだった。打鐘で詰まったので行くかなと思ったが。コースを探したけれど遅かった。(GⅠ決勝で上位に入るようになったが)タイトルが近づいている実感はない」

 古性優作(3着)「嘉永君が強くて自分が弱かった。仕掛けどころが嘉永君と重なってしまった。練習して強くなりたい。(7月の右肩肩鎖関節脱臼の影響は)それ込みの実力なので、力不足。脚力のなさ。(ダブルグランドスラムは)現状では目指せるとは言えない」

 吉田拓矢(5着)「いいペースで行けたけど、普段先行していないツケがきた。最終バックあたりでは行けるかなと思った」

 清水裕友(6着)「駆けたくないところで駆けた吉田君がすごかった。自分の甘さ。河端さんに申し訳ない。人任せのレースになった」

 小倉竜二(8着)「ノーコメント。犬伏君は競輪を分かっていない。何をしたかったか分からない。勝負どころは打鐘だった。全開で行ってほしかった。(犬伏に代わる新しい)弟子募集。いや、師匠募集」

 河端朋之(9着)「本当の追い込み選手なら、中を割るような展開だったが、その技術がない。思ったように脚もたまらなかった」

 ※恩田淳平(4着)と、犬伏湧也(7着)は別原稿

<関連>【GⅠ寬仁親王牌】犬伏湧也は仕掛け遅れて猛省「打鐘で勝負だった」
<関連>【GⅠ寬仁親王牌】地元の恩田淳平は終BS2番手に「夢を見た」

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前橋競輪場を後にする古性優作

 

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