競輪

【前橋競輪・GⅠ寬仁親王牌】犬伏湧也は仕掛け遅れて猛省「打鐘で勝負だった」

 後位の松本貴治と人気を分け合った犬伏湧也(30)=徳島・119期・SS=は、後方のまま7着に終わった。

 前受けから引いてカマシ、捲りを狙ったが、「誘導を残したのは大きかった」とペースを上げずに引いたことを悔やんだ。「打鐘では出切れるか分からなかったが、あそこは勝負だった。貴治さんと決めたかった」と好機に仕掛けず待機策を取った場面を反省した。

 「まだ競輪祭があるので頑張る」。四国勢の19年ぶりのGⅠ制覇は、昨年準Vの大会で実現させる。

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7着に終わったレースを振り返る犬伏湧也

 

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