競輪

【競輪】日本競輪選手養成所で卒業式 5月のルーキーシリーズでデビュー

式辞を述べる日本競輪選手養成所の瀧澤正光所長 =(公財)JKA提供

 

 日本競輪選手養成所(静岡県伊豆市、瀧澤正光所長)は8日、同養成所講堂で125期(男子71人)、126期(女子19人)の卒業式を行った。式は5年ぶりに親族と来賓を招いて実施。卒業生代表に瀧澤所長が卒業証書を手渡した後、報奨金賞をはじめ、在籍中に優秀な成績を修めた選手候補生に各賞を授与した。瀧澤所長は式辞で「デビュー後の活躍が大いに期待できる、とても楽しみな両回生なので、引き続き声援をよろしくお願いします」と述べた。
 卒業生を代表して125期自治会長の藤井優希(山口)は「今後の競輪界を担う選手になれるよう精進いたします」と誓い、また126期自治会長の豊田美香(徳島)は「たくさんの方に愛される選手になれるよう126回生一同精進いたします」と答辞を述べた。
 今回卒業した男女の選手候補生は8日に選手登録され、5月3日から実施されるルーキーシリーズでデビューする予定。

卒業生を代表して答辞を読む第126回生の豊田美香。後ろは第125回生の藤井優希=(公財)JKA提供

 

  • Twitter
  • Facebook
  • Hatena

関連ニュース

  • Twitter
  • Facebook
  • Hatena