第１７回ヤクルト杯 

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　別府競輪のナイターガールズFⅠは24日、2日目を迎えた。メインはS級の準決3番。10Rは立部楓真が2角捲りで後続を7車身突き放す圧勝劇。先行した鈴木玄人のハコから伸ばした恩田淳平が2着。11Rは木暮安由が4番手から追い込み勝ち。逃げた原口昌平マークの塚本大樹が2着。最終12Rは阿部将大が鐘4角からカマシ先行で押し切り。島田竜二―松尾信太郎が続いての九州上位独占だった。併催のガールズは野口諭実可が連勝を飾った一方、V候補の當銘直美が7着に敗れて決勝を逃す波乱があった。25日の最終日はS級、A級、ガールズで決勝を争う。S級は九州5車連係の番手を回る阿部、A級はS級特進に王手をかけた山根慶太、ガールズは野口をそれぞれ本命視する。