別府競輪場
スピードチャンネル・スカパー杯
阿部将大が地元で初笑いだ
別府競輪のナイターFⅠは8日、S級準決勝をメインに2日目を迎えた。10Rは瀬戸栄作が先行する松本憲斗の番手から差して1着。小川真太郎マークから瀬戸に切り替えて伸びた堤洋が2着。11Rは藤井栄二が2角6番手から捲り切って、マーク清水剛志が差して近畿ワンツー。12Rは先行する阿部将大の番手がもつれる展開を志田龍星が一気に捲り切り。阿部は2着に粘った。以上の2着までの6人に加えて、11R3着の隅田洋介が決勝に進出。9日の最終日12R決勝の本命は阿部。地元で初笑いする。併催のA級戦は125期の新鋭・南部翔大の優勝に期待。