前橋競輪場
寛仁親王牌・世界選手権記念 
準決は吉田拓矢、清水裕友、松本貴治が勝利
前橋競輪のGⅠ「第34回寬仁親王牌」は25日、10~12Rの準決勝3番をメインに3日目を行った。10Rは終HSから捲った河端朋之が抜け出したが、先行した眞杉匠マークだった吉田拓矢が追いかけて逆転し1着。河端2着。吉田を追った単騎の嘉永泰斗が3着。11Rは脇本雄太が当日欠場。犬伏湧也がカマシ先行で主導権を奪い、マーク清水裕友が逆転してワンツー。3着は関東3番手だった恩田淳平。最終12Rは松本貴治が先行した松井宏佑の番手をイン粘りで奪い差し切り。松本後位の小倉竜二が2着。捲った寺崎にスピードをもらって終3半で内にコースを取った古性優作が3着。最終日12Rの決勝は、犬伏湧也のGⅠ初Vを予想する。
