小倉競輪場
朝日新聞社杯競輪祭 

古性優作が大会初Vへ 九州からは山田英明と荒井崇博が決勝進出
小倉競輪のGⅠ「第67回競輪祭」は23日、大会5日目が戦われた。メインは10~12Rの準決勝。10Rは逃げた犬伏湧也マークの松本貴治が直線で抜け出すところを、北津留翼にスピードをもらった山田英明が強襲し1着。2着松本、3着は新山響平マークから伸ばした渡部幸訓。11Rは郡司浩平がカマシ逃げ。マーク松井宏佑が終BSで番手捲りを放ち勝利した。松井後位にいた阿部拓真がGⅠ初の準決で2着。3着は嘉永マークから強襲の荒井崇博。12Rは古性優作が3番手確保から2角捲りで勝利。マーク山田久徳が2着。眞杉匠の後位から追い込んだ吉田拓矢が3着。24日は12Rで決勝を行う。調子を上げてきた古性優作が大会初Vと推理する。
