静岡競輪場

静岡競輪場

GP

大阪・関西万博協賛 KEIRINグランプリ2024 

12月28日~12月30日

12月30日

S級GP(グランプリ)2825m発走予定 16:30


本命 選手名 脚質 直近4ヶ月の成績 直近成績
競走得点 決まり手 B 1着 2着 3着 着外 2連
対率
前場所
今場所
1

古性優作

大阪 100期 / 33歳 / SS

121.46 0 5 7 0 1 6 6 2 2 75.0 小倉G1 11(5)失
GP
2

平原康多

埼玉 87期 / 42歳 / SS

112.36 0 0 3 0 0 2 1 3 9 20.0 小倉G1 3棄18
GP
× 3

郡司浩平

神奈川 99期 / 34歳 / SS

119.06 2 1 5 1 5 6 3 2 6 52.9 小倉G1 2(3)棄1
GP
4

眞杉匠

栃木 113期 / 25歳 / SS

118.81 6 6 2 0 12 11 3 1 8 60.8 玉野G3 不参加
GP
5

岩本俊介

千葉 94期 / 40歳 / SS

110.78 2 2 1 0 3 2 3 3 12 25.0 小倉G1 6369
GP
× 6

清水裕友

山口 105期 / 30歳 / SS

113.42 0 2 6 1 3 4 5 1 10 45.0 小倉G1 7912
GP
7

北井佑季

神奈川 119期 / 34歳 / SS

113.48 7 1 0 1 19 5 4 5 13 33.3 大垣G3 (5)534
GP
8

新山響平

青森 107期 / 31歳 / SS

115.79 8 8 0 0 18 8 8 2 11 55.1 玉野G3 (1)31(7)
GP
9

脇本雄太

福井 94期 / 35歳 / SS

118.23 1 11 2 0 2 12 2 0 7 66.6 小倉G1 111(1)
GP

※予想の印や短評は午前7時以降に公開されます

並び予想

左

42/735/6/91/8

西スポ予想

フォーカス

  • 39
  • 395
  • 3915
  • 34
  • 34
  • 291
  • 36
  • 36
  • 915

            野口雅洋

            郡司が神奈川勢初のGP王へ

            南関は3車とラインが長い。前が取れれば北井が突っ張り先行を試みるはず。単純なレースになれば番手の郡司が番手から抜け出して大会初Vへ。ただし南関勢の車番は良くなく、そうならない可能性が高い。それでも北井は先手が欲しいはずで、どこかで前に出る必要がある。その時に南関ライン分断を誰かが試みるかどうかが焦点。だが南関への飛び付きがあれば、むしろ飛び付かなかったラインに勝機が生まれる。少なくとも郡司の位置に切り込む選手はいないはず。郡司以外なら捲りのトップスピードがすさまじい脇本が有力。南関の3番手をすんなり取れた選手か、南関3車の後ろで脚をためる選手にもチャンスはある。そこにいるのは眞杉か清水で、単穴を出すならこの2人。

            選手コメント

            • 1

              古性優作

              昨年のGPが終わって、今年はGⅠを全部取ると言ったけど、二つしか取れていない。競輪祭は、寬仁親王牌決勝で寺崎君に迷惑をかけたので、走りでそういう姿を見せたいと思ったが空回りした。お客さんには申し訳なかった。その後はしっかりトレーニングして、ケガをしないように乗った。体調管理をしっかりして、休むところは休んだ。自転車やセッティングは一緒。静岡は相性がいいと思う。競輪場では初めてグランプリを優勝したときと同じ感じで刺激を入れていっている。脇本さんへ。

            • 2

              平原康多

              3場所連続で落車してしまった。ダメージは当然あって、この1カ月間で、短かかったが立て直してきた。競輪祭後の前半は体が固まって自転車とマッチしなかった。幸いなのかバンクが使えなくて街道に行く時間が多くて、自転車と向き合う時間が長かった。街道で追い込み過ぎて腰痛が出たくらいにやった。ダービーくらいから使ったフレームに戻した。眞杉君は天才なんで、自分がどれだけ付いていけるかが課題。

            • 3

              郡司浩平

              今年はいいスタートが切れたが、もう少し結果も内容も突き詰めていきたい。来年の課題。競輪祭で落車したが、ケアして良くなっている。フレームはだめになったので、2週間前に来た新車で走る。前回のものとはほとんど変わらない。その後は自分なりに充実した一日一日を過ごせた。いい1カ月だったし、体調面もバッチリ合わせられた。静岡に2日間入って、夕方の時間帯にも乗れた。競輪場での過ごし方も順調。北井さんの番手。戦法は外枠だし考えていないが、南関3人で意思疎通をする。

            • 4

              眞杉匠

              今年は良くも悪くもいい経験ができた。今まで大きなケガがなかったが、前半戦はケガと向き合って体の使い方やケアを勉強しながらやってこられた。GⅠでは毎回準決で負けて、気持ちの弱さが出た。競輪祭の後はやりたい練習が結構できた。沖縄で合宿もした。その後は競走用のフレームで練習して、セッティングも毎回微調整しながらだいぶいい方向に来ている。静岡は7車戦で2回優勝。去年と変わらず本番が楽しみ。公開練習では重さを感じなかった。自力で力を出し切って平原さんとワンツーしたい。

            • 5

              岩本俊介

              すごい結果を残したり、その結果に押しつぶされそうになったり、いろんな経験をさせてもらった一年。いい経験をした。ずっと練習だけを続けて、1カ月は長かった。基本的に一気に変えたことはなく、地味な作業から始めた。公開練習は、テレビで見たことがあるやつだなと思いました。神奈川の2人にはすごくお世話になっているし、3番手を固める。

            • 6

              清水裕友

              前半は割とタイトルまでちょっとという感じに思っていたが、後半戦は失速したので悔しい一年だった。競輪祭もまったくいいところがなかった。落車ではなく、それ以外での体調面で苦労することが多かった。練習はやれる中でしっかりやってきたつもり。自転車は新しいのでいく。練習の感じは良かった。静岡は記念を走って結果が良かったし、悪いイメージがない。公開練習では本番さながら全部のラインに(競りに)いったが、全部負けた。単騎。レースをイメージすると頭の中で悪い着しか浮かばないので、出たとこ勝負で。

            • 7

              北井佑季

              今年前半戦はそれなりに結果が残せたが、後半戦はGⅠでの勝ちも多くなかった。GPまでに12月の前半のうちに走っておきたかったので、大垣記念を走った。結果があまり良くなかったので、動き切ってはいなかったと思う。ここに向けて体調も日に日に上がっている感じ。合宿などはしていない。フレームは今まで使っていなかったもの。たまたま新しいものが来て、すごく良かったのでそれを使う。静岡は練習で使わせてもらった。クセはないバンク。公開練習はいつも通りの感触だった。レースは自力だが、初手の位置も分からないので。

            • 8

              新山響平

              今年は結果はあまり出なかったが、内容は自分なりにこだわって、まあまあ納得できる走りができた。前回、玉野での広島記念はレース勘が鈍らないように出場した。落車のリスクはあるが、それを取っても出ておきたかった。競輪場に来るとモチベーションが上がるし、その維持にもなる。いいトレーニングにもなったし、行って良かった。その後もやりたいことをやって、やり残したことはあまりないかな。静岡に1日入らせてもらった。いい感じに練習できた。軽いバンクだと思う。ここに入ってからは疲労が抜けてだんだんいい状態になっている。単騎で自力。レースの流れで、体が動いたときに行く。

            • 9

              脇本雄太

              昨年のケガから良かったり悪かったりを繰り返して、全体的にいうと苦労した一年だった。競輪祭を終えて1週間後に古性君らと合宿をした。その後は地元で練習したが、福井は天候が悪いこともあって満足いく練習はできなかった。その中でやれることはやってきた。自転車などは特に換えていない。静岡は2018年のGP以来。いつも通り自分が古性君の前。今考えていることはあるが、指定練習に乗ったら変わるかもしれないので、まずは乗ってから。