ボートレース

【蒲郡ボート(ナイター)クイーンズクライマックス】遠藤エミが7年ぶり大会制覇/シリーズ戦の勝浦真帆は自身2度目V

仲間の祝福を受けながら満面の笑みで優勝を喜ぶ遠藤エミ。周りは左から順に香川素子、今井美亜、(遠藤)、樋口由加里

 2024年のボートレース界を締めくくる女子最高峰の一戦、蒲郡ボートのプレミアムGⅠ「第13回クイーンズクライマックス」(優勝賞金1700万円)は最終日の31日、12Rで優勝戦を争い、選出1位で出場して優勝戦1号艇も自力で手にした遠藤エミ(36)=滋賀・102期=がイン逃げで1着。7年ぶりの大会制覇でGⅠは5度目、SGの1Vも含めた通算では45回目の優勝を挙げた。2着は3号艇の細川裕子、3着は4号艇の三浦永理で、3連単は840円の3番人気。

 11RであったGⅢシリーズ戦(優勝賞金220万円)の優勝戦は、1号艇の勝浦真帆(29)=岡山・116期=がイン逃げで通算2度目の優勝。

2024年10月のデビュー初Vも蒲郡だった勝浦真帆

 大会史上初のナイター開催だった6日間の総売上額は223億4016万4400円で目標額(220億円)をクリアした。

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