サンケイスポーツ杯

　大村ボートの６日間シリーズが６日、幕を開ける。初日メインは１２Ｒの発祥地選抜。選抜組では中辻博訓が起こしの不安を訴えるくらいで、他のメンバーは１号艇を務める吉田拡郎をはじめ、それぞれ水準を確保している様子。中でも深川真二は好素性の６７号機とあって、前検トップタイの６秒８０をマークした。予選組では好素性の５６機を手にした小野達哉が、同じく前検一番時計。当地エースの１９号機の志道吉和、前節の周年Ｖ機の乃村康友や古川誠之ら好素性機を手にした面々が額面通りの動きを披露した。