ボートレース芦屋

一般

山口シネマ杯

5月09日〜5月12日

5月12日


上平真二がV戦1号艇を獲得

 芦屋ボートの4日間シリーズ「山口シネマ杯」は最終日の12日、準優を勝ち上がった6人が最終12Rで優勝戦を争う。11日の準優3個レースは、イン3連発の決着となった。10Rは北山康介が逃げて優出一番乗りを決め、広次修が2コースから2着に続いた。11Rも篠崎仁志が押し切り勝利。2着争いは2枠の今泉友吾と5枠の古場輝義が最終コーナーまで接戦を繰り広げたが、最終的に今泉が制した。12Rは予選トップ通過を果たした上平真二がきっちり逃げて1着。4枠の麻生慎介がカドから切り込み2着に入った。この結果、V戦の1号艇は上平が獲得。機力はバランスが取れており、上位の部類で不足はない。今年初Vへ最後も逃げを決める。