第１１回イースタンヤング

　びわこボートのＧⅢ「第１１回イースタンヤング」は１９日、４日間の予選が終了した。豊田健士郎が１枠１走の予選ラストを白星で締め、６戦４勝オール３連対でトップ通過を果たした。前日首位だった上田健太は、前半白星で２日目から３連勝と勢いに乗ったが、後半の５着が響いて２位に後退。３位は４日目に今節初白星を挙げた関浩哉が入り、それぞれ２０日の準優戦１枠を手にした。予選突破の最終ボーダーは５．８３で上田龍星がベスト１８に滑り込んだ。なお、ドリーム戦覇者の宮之原輝紀は負傷のため途中帰郷となった。