ボートレース福岡
ルーキーシリーズ第18戦・スカパー!JLC杯
オール3連対の藤原碧生が首位浮上
福岡ボートのルーキーシリーズ第18戦「スカパー!・JLC杯」は8日、予選ラストの4日目に突入する。得点率トップに立つのは唯一オール3連対の藤原碧生。機力は中堅上位ながらも、今年のルーキーシリーズで3Vをマークする勝ち頭はさすがのレース運び。今年の最優秀新人の最有力候補がダメ押しのVへ、まずはシリーズリーダーの座を勝ち取りたいところ。ただ、僅差で追う原田才一郎が、4日目ラストの2走はA級シードの3Rに後半11Rは1号艇という好枠デーとあって予断は許さない。5戦4勝で3位の篠原晟弥から7位までの松本純平、佐々木翔斗、常住蓮、豊田健士郎も僅差でひしめき合っており、残る一つの準優1号艇の椅子を懸けた争いも激戦ムード。準優ボーダーを6.00とすると、前述の7人に中野仁照と中亮太を加えた9人が無事故完走で当確。ボーダー下からの勝負駆けは、A1の前田翔、大阪のスーパールーキー石本裕武に注目を。