ボートレースびわこ
第13回近江米カップ
金田諭に今年2度目Vのチャンス到来 伸びに不満も絶好枠を生かす
びわこボートの一般戦「第13回近江米カップ」(4日間シリーズ)は27日、準優3番をメインに展開した。10Rは井上忠政が2コース竹田辰也のまくりに合わせて逃げ成功。11Rは金田諭がコンマ15のトップSで余裕の先マイ。12Rは松尾拓の2コース差しがズブリ。1Mでやや流れたイン香川颯太の懐に飛び込むと、追いすがる香川を3周1Mで振り切った。28日は最終日で、ハイライトの12R優勝戦は金田を本命視。エンジンは伸びに不満を残すが、巡ってきたポールポジションのアドバンテージを最大限に生かして気合で先マイ。9月下関以来の今年2度目、当地は2021年1月以来2度目のVをつかみ取る。