ボートレース若松
若松夜王S第3戦サッポロビールカップ福岡県内選手権
ドリーム覇者の塩田北斗が優勝戦1号艇を獲得
若松ボートの4日間開催、夜王シリーズ第3戦「サッポロビールカップ 福岡県内選手権」は28日、最終12Rで優勝戦を行う。今節は2日目が荒天のため4R以降が中止。当初は準優制だった勝ち上がり方式は得点率優出制に変更され、ほぼ2日間だけの優出切符争いになった予選は、初日にドリームを制した塩田北斗がトップ通過。全レースが2周戦に短縮された3日目、予選最終走の8R(予選は10Rまでで後半12Rは一般戦)でインからきっちり勝利。前日2位から浮上し、優勝戦のポールポジションを獲得した。2~5位は水摩敦、竹井貴史、今井貴士、島田一生。6位は江夏満と鳥飼眞が同得点率で並び、上位着順差で江夏が最後の優勝戦切符を手にした。