ボートレース若松
シャボン玉石けん杯
ドリーム戦は1号艇の岡崎恭裕が超絶技巧で白星をゲット
若松ボートの6日間開催のGⅢ「シャボン玉石けん杯」が3日、開幕した。初日メインの12Rドリーム戦は4号艇の菅章哉がS鋭発から内3艇を叩いて1Mを先に回ったが、そこからイン岡崎恭裕が超絶技巧を披露。菅の航跡を差して素早く立ち上がる絶妙の〝まくられ差し〟で白星という離れ業を演じた。岡崎は前半7Rも2着を確保して上々の滑り出し。ドリーム組は、ドリーム惜敗の菅のほか、深川真二、服部幸男、永井源が前半で白星発進を決めた。予選組では杉江浩明、山本兼士、小林遼太、田頭虎親が1回走りで勝利を収めた。中村泰平は1、3着、伊藤啓三と河野大は2着2本にまとめた。