ボートレース福岡
福岡チャンピオンカップ開設71周年記念競走
瓜生正義が逆転で首位通過
福岡ボートのGⅠ開設71周年記念「福岡チャンピオンカップ」は11日、4日間の予選が終了した。トップ通過を決めたのは前日3位の瓜生正義。予選ラストの1回走りを2着にまとめてオール3連対を死守。同じくオール3連対の毒島誠を1ポイント差で交わして、シリーズリーダーの座をつかみ取った。2011年12月の九州地区選以来となる当地4回目のGⅠVへ、あとは王道を歩むのみだ。2位は前述の毒島、3位は前日までトップの渡辺浩司で、順位こそ入れ替わったが3日目までの上位3人がそのまま準優1号艇を獲得した。最終的なボーダーは6.00で、14位タイに吉田裕平、篠崎仁志、中島孝平、上條暢嵩、北山康介、白井英治の6人が並ぶ大混戦。上位着順の差で白井が次点に泣いた。