ボートレース宮島
ヴィーナスシリーズ第23戦第10回マクール杯

ダブルドリーム第1弾は渡邉優美が逃げて白星 第2弾も海野ゆかりが逃げる
宮島ボートのヴィーナスシリーズ第23戦「第10回マクール杯」は12日に開幕した。ダブルドリーム第1弾の12R「ドリーム1st」は、1号艇の渡邉優美が逃げ、大瀧明日香が2着、若狭奈美子が3着。渡邉は前半4Rで不良航法の減点で厳しい船出となったが、しっかり切り替えた。大瀧は初日①②着。「後半で競った感じの足は良かった。おかしくなるまではこれで行く」と舟足に手応えをつかんだ様子だ。初日は門田栞が唯一の連勝。4Rでイン逃げ、9Rでは1周1Mのまくり差しから首位争いを制した。大瀧のほか、勝浦真帆と山口真喜子が2走2連対。2日目の13日12R「ドリーム2nd」は、初日3着以内に成績をまとめた6選手が対戦する。1号艇の海野ゆかりは、前節で大幅に部品が交換された17号機で初日11Rを走り、3着。インならSとターン力で粘り込む。