ボートレース若松
ギラヴァンツ北九州杯

V戦1枠は石川吉鎬が獲得/本命はエース機の2号艇杉山貴博を指名
若松ボートの4日間シリーズ「ギラヴァンツ北九州杯」は21日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が争われる。20日の準優3番勝負は、10Rこそ1号艇の石川吉鎬、2号艇の大神康司がワンツーを決めて堅く収まったが、9、11Rでは中村日向、吉永則雄の1枠両者が優出を逃す波乱が発生。ともに3枠の向後龍一、杉山貴博が白星で優出を決め、2着はそれぞれ木村仁紀と深澤達徳が入った。この結果、優勝戦の1号艇は石川に転がり込んだ。ただ、大神の前付けもあるだけに楽なイン戦ではなさそう。本命はエース機に乗る杉山に託す。