日刊スポーツ杯

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　からつボートの6日間シリーズは20日、予選2日目を争い、初日ドリームで2着以下だった5人が大いに気を吐いた。2日目連勝の君島秀三を筆頭に5勝、2着2回、3着1回の荒稼ぎ。地元大将格の常住蓮が初日から3走オール2連対、藤岡俊介が4走オール3連対、君島が4戦3勝をマークして得点率上位を形成している。初日は連対なしに終わった溝口海義也もこの日は白星を挙げてペースを上げてきた。対照的に初日ドリーム戦覇者の船岡洋一郎は2日目1回走りで大敗を喫して、得点率は大幅にダウン。3日目は何としても巻き返したいところだ。予選組では淺香文武、中村真が常住と同じく3走オール2連対と好調で、ドリーム組に割って入る勢い。両者ともに機力も上位級とあって目が離せない。21日は3日目で予選も後半へと移る。