スズキ・カープラザカップ

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　三国ボートのGⅢ企業杯は2日、準優勝戦3個レースを中心に5日目を行った。準優10～12Rの1着はすべてイン逃げで、それぞれ海野康志郎、石橋道友、高野哲史が制した。2着は10、12Rが2号艇(黒野元基、中村日向)、11Rが4号艇(大場敏)。いずれも差しハンドルで優勝戦へと進んだ。3日の最終12Rは、予選をトップ通過していた高野が絶好枠を手にした。ここまでただ一人オール3連単をキープするなど安定感抜群。今節2度のイン戦もきっちり逃げており、Vへの最後の戦いも先頭でゴールする。予選2、3位だった石橋と海野が逆転候補。特に海野は優勝戦でも足負けはない。