日刊スポーツ杯争奪徳山オールレディース

全部がいいと思う。エンジンの正味の足を考えたら、それなりに動いてくれている。Ｓは横風があって難しいけど、それなりに行けている。徳山はペラではなく、単純に水面相性がいいのだと思う。

特徴があるのは出足、回り足。そこはいい部類にある。そんなに伸びていくことはなく伸びは普通。Ｓは（Ｆ持ちで）早いのが行けないので、しっかり入るように行きたい。優勝戦に向けては微調整でいく。師匠（角ひとみ）に続いて優勝戦に行けてうれしい。

序盤は出足がすごく良くて、伸びがもう少しだったけど、５日目は伸びもついてきてバランスが取れて良かった。その分、ピット離れは落ちたかも。優勝戦もピット離れが出たらいいかな。師弟（實森美祐）での同時優出は１月の尼崎以来２回目。ワンツーできれば。

ターン回りがもう少しで、一瞬のロスがある。行き足は良くて、エンジンはいいと思う。ギアケースの調整をしてみる。Ｓはボチボチ、勘通り。地元なので優出はノルマと思っていたので、前回に続いて、また優出ができてうれしい。

バルブをやり直して足は上向いた。今節で一番だった。ターンの出口から伸びにかけてつながる感じで、レース足がいい。伸び自体も悪くはないけど目立つほどではない。Ｓは分かっていて、ダッシュも大丈夫。コンマ10くらい行きたい。

足は乗り心地とターンの出口の押しが良くて、バランスが取れている。重いけどしっかり乗れる感じ。交換したリングがいい感じになじんでいる。気温が変わらない限り、このままで行く。Ｓは分かっていないので、気持ちでしっかり行きたい。